FC2ブログ
2016 11 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 01

【熟女体験談】職場の地味な人妻と不倫した結果→裁判沙汰に

kage

2015/02/28 (Sat)

最後に釣り宣言とか柄じゃねえし、引っ張る文章力もないんで最初に言っとく。

「これはネタとして読んでくれ」

いや、別に読まんでもいいけどな。マジ下らん話だし。

それにしても主婦って、なんですぐ股開くんだろうね。
うちの職場、単純事務は全部で十何人かいる主婦パートに任せてるんよ。
昔は腰掛けOL花盛りだったそうだが、今じゃ20代~40代の奥様軍団がウヨウヨだ。

そんな職場に配属されて2年。辞めた人も入れたら7人に食われた。
「食った」じゃなくて「食われた」なのは、全部向こうがアプローチしてきたから。
たまにある職場の飲み会じゃ、奥さんたち、俺の腿や尻にお触りしてくるわ
「酔った~」とか言ってオッパイ押し付けてくるわ、これどこの熟女店?状態だ。

ん?何この俺モテる的な妄想自慢野郎?キモいしウザいわボケカス!だと?

いや、落ち着いてよく考えろ。
相手はレースクイーンでもモデルでも、百歩譲って可愛い女子高生でもねえんだぞ。
石投げたら当たる普通のオバさんに迫られて自慢になるか?
同年代や年下もいるから「オバさん」と言っちゃ失礼だが、俺の感覚じゃそうだわ。

もちろん、女のネットワークの怖さは百も承知だ。俺も昔は痛い目に遭ったし。

うちの会社、社員とパートじゃ身分保障の度合いに天と地ほどの差があって、
本気で喧嘩したらパート10人より社員1人の方が圧倒的に強い。これが格差社会。
それでも彼女らから白い目で見られたら仕事がやりづらくなるわけで、
食うにしろ食われるにしろ、それなりに気は使わにゃならん。

観察すると、主婦軍団にもナンバー1(組長)とナンバー2(若頭)がいるんよ。
組長は40代で落合信子似の人間拡声器。若頭は30代で若槻千夏似の仕切り魔。
敵に回すと面倒だが、逆に言えば手なずけりゃ大概の話は押さえ込める。

そこで出張や帰省のたび他の人と違う土産を買って、こっそり渡したり、
組合経由で仕入れた社幹部の裏話を洒落になる範囲でこっそり教えたり。
物と情報で媚び媚びしたら「うい奴よのぉ」と、かわいがられるようになった。
まあ、チンコも使ったけどなww熟女その辺の話は別の機会に。

そんな職場に来た新入りパート主婦がサユリさんだった。

俺より少しお姉様の31歳。正直「うわっ、地味ぃ~」ってのが第一印象か。
やや小柄で中肉。今どきの主婦じゃ珍しい黒髪なのが目を引くくらいで、
化粧も薄めだし服も野暮ったいつうか、今風の対極にいる感じだったな。

そのサユリさん、人繰りの都合で俺の補助役になっちまったわけよ。
まあ俺は基本、自分で全部やっちゃうタイプなんで新入りでも構わないんだが、
始めてみたら彼女、すっげーマジメでちゃんとしてるのね。これは大当たり。

当たりついでに、よく見たら結構な美人だった。
目鼻の造りが小さめで化粧も控えめだから華はないんだが、すっげー整ってる。
それに、体型が出る服を着ないから目立たんが、実はじつはナイスバディーっぽい。

それ以上に人柄が良いんよね。常に笑顔を絶やさず、ちゃんと気遣いしてくれる。
なもんで、こっちも柄にもなく優しさ全開で、仕事を教えたりフォローしたりした。
日ごろ付け届けしてる組長と若頭にも、上手く溶け込めるようお願いしたしな。
おかげで2日目には、仕事の合間や昼飯時に楽しく会話できる間柄になったわ。

サユリさんが来て2週間くらいして、職場の飲み会があったんよ。
彼女の歓迎会も兼ねてだが、職場の連中にすりゃ名目なんてどーでもいいしww
いつも通りにオバさん軍団のセクハラ攻撃を笑顔でかわしながら、
せっかくなんでサユリさんと色々と普段話せないことも話してみたわけだ。

彼女、結婚7年目で、40手前の旦那と長女(保育園児)の3人暮らし。
結婚後、子供が小さいし旦那の許可も下りず、なかなか仕事できなかったんだが、
旦那がリストラで契約社員に降格して、パートに出ざるを得なくなった。
うちの業界も厳しいけど、まだまだ景気は悪いんだね。

「仕事は楽しいです。松田さん(←俺ね)も親切だし」

笑顔でそう言われちゃ、こっちもデレるわな。と思ったら彼女の携帯に着信。
サユリさんはすぐに出て「はい、もうすぐ終わります」なんて話してたが、
切った後で「主人です。なるべく早く帰れって…」と、少し寂しそうに言った。

家で何かあったんかな、と思ったらそうじゃなくて、
単に旦那が奥さんを外で飲ませたくないらしい。もしかして束縛大好き男か?
その時は「へえ、愛されてるんスね~」と当たり障りないこと言っといた。

それ以来、サユリさんとは私生活のこともよく話すようになった。

職場は大部屋だが基本2人で作業するし、週に2~3度は一緒に昼飯に行く。
彼女、子供の話題だと楽しそうなのに、旦那の話になると少し表情を曇らせるんよ。
夫婦仲が悪いわけでもなさそうなのに、何でかな…と思ってたら、
そのうちポツリポツリと家庭の事情なんてのを話してくれるようになった。

やっぱり旦那、かなりの束縛好きつうか、やたら嫉妬深いらしい。
サユリさんは女子校→女子大育ちで、男の知り合いはもともと少なかったが、
女友達との付き合いも旦那が嫌がるんで、結婚後はほとんど遊びにも行けない。
その分「俺が愛情を注ぐ!」ってつもりらしいが、愛情表現が全て自分本位なんだと。

夫婦の会話はほぼ一方的に旦那が喋って、サユリさんは聞くだけ。
何を買うとか、どこへ行くとかも、奥さんがどう受け止めるか考えず旦那が決めて、
「お前のためにしてやった。こんなにお前を愛してるんだぞ!」と満足するわけだ。

子供に対しても同じで、気が向いたら寝てる子を起こしてでも遊ぶけど、
自分の趣味(オタク系)に没頭してる時は、子供が熱を出しても放ったらかし。
気が向いた時に「高い高い~」するのが愛情表現だと信じて疑わないそうだ。
まあ、自己申告だしホントの所は分からんが、少なくとも彼女はそう思ってた。

う~ん、独身の俺にゃ他人様の夫婦生活をとやかく言えねえけどさ、
こーゆー旦那って結構「俺って愛妻家で子煩悩」とか思い込んでるんだろうなー。
てか世の中の自称「愛妻家」とか自称「子煩悩」のオトーサンたちって、
本人が気付かないだけで、この手のが意外と多いのかもしれん。

ホントは奥さんの妊娠中や子供に手がかかる時期に家事・育児を分担する方が、
よっぽど愛妻家なんだろうけどさ。そりゃ、サユリさんも不満が溜まるわ。
だけど実家に旦那のことを愚痴るのは憚られるし、友達とは連絡しづらいし…

「悪いなって思いますが、こうやって家のことでも何でも話せるのが楽しくて」

筋金入りの無責任男の俺も、優しい笑顔でこう言われちゃ聞くしかねえわな。
俺、口が上手いとはよく言われるけど、聞き上手の素養もあったりしてww
ともあれ、こうしてサユリさんとの距離は徐々に縮まってきたわけよ。

ここまで前振り。長すぎるって?

サユリさんが来て3カ月くらいか。職場の送別会名目でまた飲み会があった。
あいにく俺、その日は仕事が溜まってて職場に缶詰状態だったんだが、
送られる主賓が俺も世話になった人なんで、途中ほんの少しだけ顔出したんよ。

会場の居酒屋に行ったら、ほとんど全員出来上がってた。お前ら早えーよ。
またまたオバさん軍団のセクハラ攻撃をかわして、まずは駆けつけ3杯。
チーフと主賓に挨拶だけして仕事に戻ろうと、さっさと店を出たわけだ。

すると「松田さん、お帰りですか?ご一緒します」とサユリさんが追っかけてきた。
また旦那から「早く帰れ」コールがあって、1次会の途中で帰ることにしたそうだ。
会社と微妙に方角は違うんだが、どうせだし駅まで送ることにしたんよ。

繁華街から駅に向かって、ほろ酔いのサユリさんと並んで歩く。

「いつも愚痴聞いてもらってすみません。でも、本当にあれで救われてます」
「いいっスよ~。独身者だから聞くしかできなくて、こっちこそ恐縮っス」

う~ん、我ながらアホ丸出しの受け答えだな。まあ、実際アホだしいいか。
途中、大きな公園を通って近道。「こっちから行きましょ」と手を引いたら、
素直についてきたんで、そのまま手を繋いで夜の公園を散歩した。

「一度、時間考えずに飲んでみたいですね♪」
「いいっスね~。俺でいいなら、いつでも相手しちゃいますよ~」
「嬉しい。でも、そんなことしたら主人に殺されちゃうわ」

笑いながらも少し悲しげなサユリさん。少し元気づけにゃな…と柄にもなく考えた。

「毎日頑張ってんだから、たまにご褒美で羽伸ばしても罰は当たらないっしょ?」
「職場でお話しして、こうやって一緒に歩いて、これで十分ご褒美ですよ」
「じゃ、ご褒美ついでに…」

ちょうど照明から離れて暗くなった所だったんで、サッと肩に手を回してキス。
サユリさんは少し驚いた様子だったけど、嫌がる感じじゃなかったんで、
ディープに移行して、抱き締めたまま2~3分くらい舌を絡めてみた。

あんまり酔ってなかったんだが、なんつうか勢いでしちまった。すんません。
でもサユリさん、最初は体を硬くしてたけど、そのうち応えてくれるようになった。
ラスト1分くらいは彼女の方から抱き締めて、唇を押し付けてきたんだよな。
終わってから少しポーッとして、我に返って慌てて家路に就く姿が可愛かったわ。

翌日、俺はいつも通り「ウィーッス」な感じだったが、サユリさん目合わせねえしww
仕事中も何かやりにくそう、つうか俺の側に居づらそうな感じだったな。
さすがに調子乗りすぎたか。これってもしかしてセクハラ?とか考えた。俺ビビり。
もしかしてもクソもなく、社員の方が立場強いんだから立派なセクハラなんだがな。

こんな雰囲気で午後も仕事するわけにはいかねえよな、と思った俺、
昼休憩が終わる直前、大部屋脇のミーティング室に連れ込んで謝った。俺って素直。

「昨日はすんません。キレイだったもんで…つい調子に乗っちまいました」
「いえ、私も酔ってましたし…」

てかサユリさん、妙に顔が赤いんスけど。あんた女子中学生?

「嫌われるのは仕方ないんで、今の企画が終わるまで俺の担当続けてくれます?
それ終わったら別の人の補助役になれるよう、俺からチーフに話してみますんで」

これは保身目的。担当替えを約束したら、セクハラとか騒がれないんじゃねえかと。

「いえ!そんな、嫌うなんて…。できたらこのまま松田さんの担当で…。
松田さんが嫌でしたら替えられても仕方ないんですが」

何この展開?サユリさん必死なんですけど。ま、とりあえずセクハラは大丈夫そう。

「俺は是非、サユリさんに続けてほしいんスけど…いいんスか?」
「はいっ!よろしくお願いします」

ここで調子に乗るのが俺のアホな所だよな。後ろ手にミーティング室の鍵をかけると、
柔らかな体を抱き締めて、またディープキス。1分くらいだったけどな。
サユリさん、少しビックリしたみたいだが、今度は最初から積極的に応えてくれた。

「今日はシラフだから、酒の言い訳はなしっスよ」
「はい♪」うわ、サユリさん耳まで真っ赤だし。

後で聞いたらサユリさん、前夜は家族への罪悪感でずっと泣いてたそうだ。
悪いことしたな~とは思ったが、酔ってキスするくらいで泣くって、どんだけ純情よ?
てか、次の日にまた俺とキスしてるんだから世話ねえけどなww

ともあれ、ここまで来たら口説くしかねえな、と腹を括ったわけだ。
抱き締めたらサユリさん、マジ美味しそうなボディーだし、こりゃ賞味しねえとな。

まずは下工作。組長と若頭を上手く丸め込まにゃ。
2人とも「松田君、サユリさんのことお気に入り?」とかしつこかったしな。

とりあえず取り寄せた限定品ポーチと韓流スターのイベント入場券で袖の下。
「口説いたら結果報告しますんで、ヤバい展開になったら…お願いします」
情けない顔して頭下げたら、「仕方ないわねえ」と言いながら喜色満面だったわ。

次にサユリさんをどう誘うかだが、相手が主婦だと時間帯が難しいんよね。
普通なら2人で飲みに行ってそのまま♪♪ってのが王道パターンだが、
嫉妬深い旦那がいるから無理。保育園に子供を迎えに行く夕方には帰さにゃならん。
となると、うちの職場の勤務体系を利用しない手はねえな。

うちの職場、職種は言えないんだが、土日出勤とか深夜勤務がやたら多いんだわ。
そのままじゃ労基法上マズいわけで、チーフがやり繰りして勤務調整してる。
結果、俺の場合は週に1~2回は午後出社だし、月何回かは平日休みになるんよ。

一方、パート主婦は基本、平日の3~4日、日中の何時間か勤務するだけだから、
これを上手く利用すりゃ仕事をサボらなくてもデートできるって算段だ。
つうか俺自身、それで今までオバさんたちに「食われて」きたんだけどな。

ただ彼女、マジメな人だし仕事以外でデートに誘っても断られる可能性が高い。
そこで「個人的な相談があるんスけど、○曜日にお時間もらえます?」と
俺も彼女も非番の日を指定して誘ってみた。まあ、理由なんかテキトーでいいわけで、
職場じゃ言いにくい込み入った話ってことにしたら、「はい♪」とOKしてくれた。

つっても初回デートで襲うのもアレなんで、その日は昼飯とドライブだけ。
夕方前にはちゃんと帰した。別れ際に甘~~いキスはしたけどww

サユリさん、最初はキスするのも迷ってる感じだったが、
優しく抱き締めるとしがみついてくるんよ。流されやすいタイプなんだろうな。
でも「こういうの…良くないです」なんて涙ぐまれると、ちょっと罪悪感だわ。

そんなこんなで、初めてハメハメしたのは4回目のデートだった。
なに時間かけてんだよ、と言われそうだが、まず俺は車だし「酒」を武器にできねえ。
それにサユリさん、やっぱ清楚つうかオクテつうか、基本マジメちゃんなんだよな。
強引なことして後で揉めても困るわけで、それなりの手順を踏まなきゃならんのよ。

場所も、いかにもラブホな所は避けて、洒落たコテージ風の…でもやっぱラブホww
ホテルに入る前も、部屋に入ってからも相当迷ってたみたいだから
「嫌なら出てもいいっスよ。全部チャラにしますし」とか心にもないこと言ったり。
そしたら「いえ、大丈夫です!」って、そんなに意を決されても困るんスけど。

あっと、俺エロ描写は苦手なんで、期待した人ゴメン…って誰も期待してないしww
ちなみにサユリさんの体「熟女最熟女高熟女で熟女し熟女た熟女☆熟女」。

前から隠れナイスバディーだな~とは思ってたけど、肌は白くてキレイだし、
オッパイ結構でかいし(推定E)、その割に無駄な肉ないし、うひょ~!たまらん!
アソコも人妻にありがちな「ビロ~~ン」じゃなく、ちゃんと収まってて感動もんだ。

感度は悪くなかった。てか良すぎるくらい。
最初は「ヨガるなんてハシタナイ」と、必死で快感を我慢してる感じだったが、
職場で培った熟女攻略テクで攻めたら、途中から吹っ切れたようにイキまくり。
連発で潮噴くわ、隣に聞こえそうな喘ぎ声出すわ、普段とのギャップに萌えたww

ただ困ったのは、そろそろ本番イタシますかって段階。
ベッドの中で勃起チンコを握らせたら、サユリさんがビクッとして言ったんだ。

「あの…これ、大き過ぎませんか?」

ええと、巨根自慢スンナ!ボケカス!って声が聞こえてきたんで言っとくが、
俺、別に巨チンでも何でもねーから。18センチ級だから並みより大きめだと思うが、
市販のコンさんで間に合うサイズだぞ。「大き過ぎ」って言われたのは初めてだ。

「だって主人のと、大きさも形も全然違うし…」

説明するとサユリさん、20代半ばで見合い結婚した旦那が初めての相手で、
浮気は今回が初体験だから、これが人生2本目のチンコ。本人申告だけどなww
こんだけ美形(地味だけど)で20代半ばまで処女って、どんだけ箱入りよ。

ちなみに旦那のはどれくらいなの?と、恐る恐る聞いたら
顔を赤らめて「これくらい…かな」と、片手の親指と人差し指を軽く広げる。
う~ん、そりゃ小さい。つうか俺の半分以下?で、太さは指2本分くらいとな?

「それにココ、こんなに出っ張ってないし、いっつも皮に包まれてるし…」

「ココ」ってのはカリのこと。大きさは自慢しねえが、カリ高は少し自慢だww
旦那のはといえば、硬くなっても先っぽの尿道付近が少し顔出すだけで、
カリがあるのかどうかもよー分からんそうだ。一種の「真性」か?誰か教えて。

「こんなの入らないかも」と心配するサユリさんに、あんた経産婦でしょ?と説明。
カンガルーじゃあるまいし、チンコよりずっとデカい新生児がココ通ったじゃん。
ちなみに、カンガルーの新生児は体長1~2センチ。これ豆知識な。

てなわけで、ゆっくり挿入したら…おおっ、確かに人妻にしちゃ狭いかも。
それでも奥行きは結構あって、根元まで挿し込んだら先っぽが子宮に届くくらいか。
サイズ的には俺にピッタリ。確かに旦那のじゃ届かねえかもな。

締め付けタマランって感じで腰振ったら、「いやああぁ~」って良い声出すんだよね。
アソコだけじゃなく体全体が俺の「エロ」をかき立てる感じで、2人とも乱れまくり。
俺が出したのは2回だったけど、サユリさん、20回くらいイッたと思う。

帰りの車じゃ彼女、ほとんど放心状態だった。

最高のエロエロボディーを「ゴチになりやしたぁ~!!」
俺にすりゃ悲願達成!なわけだが、次の日、サユリさんが仕事休んだのにゃ焦った。
「体調不良」ってことだったが、うちに来て以降、ずっと無遅刻無欠勤だったしな。
キスであれだけ悩んだんだから、エッチしたら大変なことになるのか、とか思った。

まあ、休んだのは1日だけで、翌日にはちゃんと来たんだが、やっぱり様子変だし。
こりゃ相当思い詰めてるな~と考えて、仕事の合間にミーティング室で話したわけ。

「こないだのこと、1度だけの過ちってことで、忘れちゃいます?」
「いえ、そんな…」
「俺と顔会わせづらいんだったら、マジ配置換えしてもらいますけど?」

俺にすりゃ、まあ1回は食えたわけで、それで終わりにするのはもったいねえけど、
変に揉めて仕事に差し障りが出るのも困る。彼女、能力高いから惜しいけどな。
実際、サユリさんとコンビ組んでから、サポートのおかげで良い仕事できてたし。

彼女が「少しだけ考えさせてください。来週お話しします」って言うもんだから、
その週は、なんつうかギクシャクした空気で仕事したわけよ。忙しかったけどさ。

んで次の週、ムチャクチャ真剣な顔してサユリさんが出した答えが

「あの…私、やっぱり松田さんと一緒に仕事したいです。構いませんか?」

あのー、そんなにクソマジメな表情で言われても重いだけなんスけど。
まあ、こっちは大歓迎なわけで、それまで通り仲良く仕事することになったわけだ。

前と変わった所はといえば、お肉の関係が続いたってことかな。
シフトを合わせる必要があるから、しょっちゅうハメるわけにもいかねえんだが、
月に何回かはラブホや俺の自宅アパートでエッチするようになった。

サユリさん、エッチになるとマジメモードから淫ら全開モードに切り替わるんだわ。
騎乗位で腰振りまくると、大きめオッパイがブルンブルンしてマジ興奮もの。
本人は立ちバックが一番好きらしいが、日頃の清楚な雰囲気と落差ありすぎだし。
こりゃ旦那が嫉妬深くなるのも分かるわ…と思ったら、旦那とは2カ月に1回とか。
もったいねえな…つうか結婚7年で子供がいる夫婦ってそんなもんなの?

本人も自分のエロさを知らなかった。てか「イク」って感覚自体が初体験だと。
嘘でしょ?いくら旦那のが小さくても、アレの大小と快感は比例しないって言うし、
だいたい清楚ぶってるけど、処女の時からオナニーくらいしたことあるっしょ?

彼女が言うには、これまでもオナニーで小さいオーガズムはあったそうだが、
潮噴いたり失神するような本格的なのは未経験だったんだとさ。ホンマかいな?

旦那とのエッチはというと、モノが小さいのはまあ仕方ないとして、勝手に入れて~
腰振って~発射して~、は~いおしまいっ!イクなんてどこの世界?らしい。
計ったわけじゃねえが、挿入時間は平均15秒!!オッサン、赤い彗星より早えよww

それでもエロの知識は豊富らしく、パイずり要求したりアナル攻めたりするけど、
子育てと同じ(?)で基本「自分がこーしたい」ってだけだから気持ち良くない。
フェラするのも旦那が言うから。コスプレするのも旦那が満足するから。
ちなみに旦那の好きなコスプレは、セーラー服と軍服…てどんだけww

それでもサユリさん、精神的に満足感を得られてるんだと自分に言い聞かせてた。
健気というか世間知らずというか、まあ当人が満足してりゃ良かったんだけどな。

ところが彼女、俺とシタことで「肉体的にも精神的にも満足していない自分」に
気付いちまったわけだ。いや、そんなことに気付かれても困るんだが。
俺、相手の反応がないと燃えねえから、ヨガらせることに命懸けてるだけだしww

んん?エッチ自慢スンナつったろ!カスめ!って声が聞こえてきたな。

あのな、何度も言うが「俺は普通だ」。加藤鷹でもチョコボール向井でもねえし。
相性が合う相手に一生懸命ハメたら、たいていの奴ならイカせるくらいできるだろ?
あんまり言うと旦那を馬鹿にしたみたいになるから嫌なんだが、
サユリさんは単に、今までのパートナーと相性が合わなかったんだと思うぞ。

どっちにせよ、あのエロい体を堪能できるのはラッキーだ。
俺は仕事中、そーゆー空気を極力出さないよう、以前と同じように接してたが、
ふと気が付いたらサユリさんとアイコンタクトなんかして、
彼女も気付いたらニコッと微笑み返してくれたりして、いやなんか恋人気分だしww

もっともサユリさんにすりゃ、エッチなしでも俺の側にいたいって感覚らしい。
俺が土曜日にガランとした職場で仕事してると、週末非番のはずのサユリさんが
子供連れて「差し入れ持って来ました~」なんて、アグネスかよww

週末に1人で出掛けると旦那がうるさいが、子供連れなら比較的ガードが緩いらしい。
サービス残業させてるみたいで気が引けたが、俺の仕事をテキトーに手伝いながら、
要は俺とお喋りするのが目的みたいだ。まあ、気持ちは嬉しいけどな。

そうやって何度か会ううちに、何だか娘さんも懐いてきて仲良くなったわ。
相手は保育園児だが、俺と精神年齢があまり違わないのかもしれねえな。自爆??

体目的とはいえラブラブな日々だったが、幸せは長く続かないのが人生だよな。
ある日、パートの組長から耳打ちされた。

「ねえ、あんたとサユリさんのこと、嗅ぎ回ってる人がいるんだけど…」

どこの噂好きだ?と思ったら、どうやら外部の人間らしい。
パートの奥さんで情報通の人を探してるらしく、若頭も探られたと教えてくれた。
若頭は「サユリさんの旦那が怪しんで、探偵でも雇ったんじゃない?」と推理する。
とりあえず変な噂が広がらないよう、組長と若頭にお願いしておいた。

まあ、いくら平日昼間限定でも、そうしょっちゅう密会してたら怪しまれるわな。
考えてみりゃサユリさん、俺と深い仲になってから、化粧も服もキレイになったし。
メールの類は仕事関係の必要最小限にとどめてたが、確かに頻度は上がったわ。
旦那命令で携帯はロック不可らしいから、変な内容のは送ってねーけどさ。

それに彼女、俺とハメて以降、旦那とのエッチが苦痛になったと言ってたから、
もしかしたら夜の生活を拒否って、それで旦那が怪しんだのかもしれん。

さて、どうしたものか?いわゆる修羅場も近そうだ。慰謝料とか取られんのかな?

素人が1人で悩んでも仕方ないんで、仕事で知り合ったオヤジ弁護士に
「修羅場に強い弁護士教えろゴルァ!」と頼んだら、「俺、そーゆーの強いよ」。
そこで「客」として行って事情を話してみた。

「ああん?人妻に手ぇ出した?とりあえずカネ用意しとけや」と弁護士が言う。
相手が興信所使ってたら決定的証拠を押さえられてる可能性が高いわけで、
やった!やってねえ!で争うより、さっさと認めて慰謝料払うのがヨロシだとさ。

「払うって、幾らくらい?」
「おめえの支払い能力にもよるが、女が亭主と元鞘に収まるんなら○○万、
離婚なら××万ってとこだ。俺への報酬は別だぜ」はいはい分かりやした。

どっちにせよカネ請求されたり、それ以外の念書とか書かされそうになったら、
絶対署名も捺印もせず弁護士に相談しろ!ときつく言われた。そんなもんかね。

サユリさんも、何となく旦那の動きが変だと気付いたらしい。さすが女の勘か?

「ねえ、もしかしたら旦那が疑ってるかも」

だったら腕枕で幸せそうな顔すんなよ!と言いたいところだが、これは彼女の希望。
心の準備くらいさせとくか、と興信所の話をしたら、さすがに焦ってた。
まあ、俺はカネで何とかなる問題だが、彼女の方は下手すりゃ人生変わるしな。

「でも、私…こうやって松田さんと一緒にいる時が一番幸せなんだ」

真剣な表情で体を預けられると、正直かなり重いんだが、気分は悪くねえわ。
そんな彼女を頭を撫でたり、遊びなのに優しさ全開のフリする俺も悪いんだけどな。

実際の修羅場が訪れたのは、その1週間くらい後だった。

その日、非番のサユリさんが俺の自宅に来て、2人でイチャイチャしてたわけよ。
たまたま「女の子週間」なんでエッチはなし。血まみれファックは趣味じゃないわ。
彼女は口でもしたいと言ったが、たまにはエロ抜きでマッタリするのも悪くねえし。
なので着衣のまま部屋でチュッチュしたりして、ラブラブ&アホアホモード全開!

すると玄関でチャイムが鳴った。「宅配便で~す」
スコープを覗いたら、それっぽい制服に帽子をかぶったオッサンが箱を持ってる。
「ほーい」と鍵を開け、チェーンを外したら…

バタンッ!!!ものすごい勢いでドアが開き、男が2人突入してきた。
「サユリ!サユリ!」前にいる小太りのオッサンが真っ赤な顔で俺を突き飛ばす。
後ろにいるゴツい男は小型ムービーで部屋を撮影してる。おいおい土足かよ!!

「サユリ!お前が拉致されたって聞いたから、救出に来たぞ~っ!!」

オッサンが意味不明の言葉を吐くが、ムービーのマイクに入るように言ってたし、
もしかして「これは不法侵入じゃないよ~」ってアピールしたかったのか?

サユリさんは「きゃあああ~~っ」と絶叫したが、小太りオッサンを見て絶句。
「あ、あなた…」どうやらこいつが旦那らしい。ムービー男は興信所の探偵か。
アパートの隣のおばちゃんが物音を聞きつけて覗きに来たが、
ムービー男が「大丈夫です。不倫現場を押さえただけです」おめえ、口軽すぎ。

ちなみに旦那は…チビハゲデブと言っちゃ気の毒だよな。
小柄で小太りっつうか貧弱デブっつうか、やや肥満、でも体脂肪率40%みたいな。
頭髪はかなりキテて、額が後退するより、頭頂部を中心に全体が薄くなってる感じ。
「髪薄い→男性ホルモン濃い→絶倫&デカチン」の方程式、こいつに通用せんのか?

色は白くて、見るからに不健康そう。顔はブサ…俺が言うと洒落にならんわな。
リュック背負わせて秋葉原歩かせたら、完璧に溶け込みそう…とだけ言っとく。
まあ、サユリさんとは絶対に不釣り合いなのは確かだわww

「お前!ここに座れ!!ブヒブヒ」あの~、ここ俺の部屋なんスけど。
「お前らの関係は分かってるんだ!証拠も揃ってる!」だから、ここは俺の部屋…
「い、今からセックスしようとしてた所に、踏み込んで残念だったな!!ブヒブヒ」

旦那、興奮してるのは分かるが、「こんなはずじゃ」という表情がアリアリ。
よく考えたら、旦那は俺たちが「アレの最中」だと思って踏み込んで、
絶対に言い逃れできない証拠を押さえようとしてたんだろうな、と気が付いた。
なのに2人とも普通に服着てマッタリしてたから、当てが外れたみたい。
てかオッサン、嫁さんの生理の時期くらい把握しとけよ。世の旦那は知らねえの?

「まあまあオッサン、サユリさんも無事だし、ここ俺の部屋なんスけどね」
「うるさいっ!ブヒブヒお前は質問にだけ答えれば…」
「いやだから、とりあえずお引き取り願いますわ」
「黙れ!!ブヒブヒお前の職場にも全部ぶちまけて社会的制裁を…」
「さあさあ帰った帰った」
「まず土下座ぐらいしろ!!ブヒブヒお前の実家にだって…」
「はいはい、しつこいと警察呼んじゃうよ♪」

旦那はしばらく暴れて俺の胸ぐらを掴んだりしたが、
ムービー男が「ここはいったん退避しましょう」と耳打ちしたら大人しくなった。
念のため、録画内容は俺のパソコンにコピーさせてもらった。

サユリさんは青い顔で震えてたが、「どーします?」と聞いたら「帰ります」。
それ以前に、ほとんど無理やり旦那が引きずって行ったけどな。
旦那は帰り際、ものすごい形相で「とことん追い込んでやる!地獄行きだ!」。
なんか安っぽいアメリカ映画に出てくる復讐鬼みたいな捨て台詞を吐いてった。

その翌日、やはりというかサユリさんは欠勤。まあ修羅場が続いてんだろうな。
このまま辞められちゃ仕事の上でもダメージあるよな、なんて思ってたら、
旦那から電話が来た。この時点で危機感皆無のノーテンキな俺。

「2時に○○法律事務所まで来い!話し合いがある!ブヒ」追い込み中だし無理っス。
「何だと?だったらお前の職場に乗り込むぞ!いいのか?ブヒ」はあ、それは別に。
「いいんだな!?お前の職場にバレるぞ!ブヒ」まあ、それくらい構わねえっスけど。

何なんだよと思ってたら、夕方前になって旦那が来た。しかも弁護士連れ。
あまり長時間は無理っスよ、と応対したら、弁護士が説明を始めた。

「あなたの行為は民法上の不法行為で云々」「貞操権の侵害で損害賠償請求が云々」
何かダラダラとよく分からん説明だが、要はカネを払えってことらしい。
てか慰謝料500万円って、オッサンどんだけ強欲なんよww
ついでに謝罪とか、サユリさんに接触しないとか、幾つか紙に署名しろと迫ってきた。
公正証書?念書?契約書?借用書?よく分からんが、それっぽい書類だ。
こーゆーのにサインする奴が、何とか商法に騙されるんかな。壺でも買っとく?

「俺、法律は素人っスから、よく分からんのにサインできないっス」
「拒否するのか?拒否するなら裁判だぞ!?ブヒブヒ」別に裁判でもいいけどさ。
「とりあえず弁護士に相談すっから、書類だけ置いてってちょ」
「いいのか!?裁判になったらお前は破滅だぞ!!ブヒブヒ」

旦那はやたら「裁判だぞゴルァ!」と繰り返す。
その時は理解できなんだが、どうやら裁判と言ったら
「裁判だけはやめて~、どんな条件でものみますぅ~」と泣きついてくる、
と思い込んでたフシがある。そんなに裁判って怖いのか?
てか裁判回避させろって弁護士が入れ知恵したんなら、職業上問題じゃね?

ともかく「知らない書類にサインしちゃダメって、ママに言われてますぅ~」と
可愛く突っぱねた。旦那はブヒブヒプギャーと喚いてたが、できねーもんはできねーし。

ちなみに、連中が置いてった書類を俺のオヤジ弁護士に見せたら、
開口一番「おめえ、サインしなくてよかったな」だとさ。

「あの旦那さあ、裁判じゃ俺は勝てねー、なんて言ってたんだけど?」
「勝てるわけねーし。でも負けもしねえよ」どーゆーことだ?

つまり、よく分からんがハメたの?ハメてないの?どっちが誘ったの?
サユリさんが既婚者だと分かってたの?とか、事実関係で争うつもりは原則ない。
だから慰謝料支払いの義務があるかないか、つったら「ある」。つまり俺は勝てない。

あとは慰謝料500万円って妥当なの?どれくらいの額ならいいの?って話になる。
どう考えても相手の要求を満額支払う必要はないわけで、その意味じゃ負けない。
実際に裁判になったら、恐らく最終的には「相場」で落ち着くわけだが、
その前に「最後まで判決言わせんな。和解しろや」と勧告されるのがオチだと。

「ま、裁判で争ったら、おめえに500万なんて払わせられねえだろうし、
ホントは向こうの方が裁判したくねえかもな。知らねえけど」いい加減な~。

「そういや旦那、俺をクビにするとか言ってたけど」
「おめえ、女との逢い引きで会社サボるとか、会社のカネ使い込むとかしたか?」
「してねえよww」
「じゃ心配すんな。ハメたくらいでクビにゃならねえ。
つうかクビにされたら不当解雇で裁判起こせや。絶対勝てるぞ」

こらこらオヤジ弁護士、黒目が「¥」マークになってるっつーの。
とりあえず、法律のややこしい話は弁護士同士に任せるしかなさそうだ。
相場の慰謝料なら払えないわけでもねえし。でも高えよな~。

アパートに帰ると、部屋の前でサユリさんが待ってた。
泣き腫らした目をして…つうか顔全体腫れてね?もしかしてボコられた?
部屋に入れたら「松田さん…グズズっ」と、俺に抱きついて泣き始める。
オーヨチヨチ、かわいそうに…なんてフザケてる場合じゃなさそうだ。

事情を聴いたら、旦那たちがアパートに突入した日、自宅に連れ戻され尋問された。
証拠写真(俺たちがラブホから出てきた所とか)を突きつけられて、
どーゆーつもりだ!?いつからの関係だ!?とか色々問い詰められたそうだ。
そのうち旦那の質問が「どんなセックスをした?」「松田のチンコはデカかったか?」
「俺とするより感じたか?」とかに変わってきて…オッサン変態趣味かよww

家族への罪悪感と旦那への嫌悪感もあったし、そもそもサユリさん、
そーゆーことをペラペラと話す性格でもないから何も言わずにいたら
旦那が「夫である俺に話せないのか!?だったらお前とは離婚だ!!」と宣告。
旦那、これが切り札だ!どうだあ~!ブヒブヒって様子だったらしいが、
もう限界だと感じたユリさんが「分かりました。離婚します」と言ったら、
いきなり逆上して殴り始めたんだそうな。

これ、おかしくね?
旦那の宣告に反発したならともかく、言われた通り離婚するってのにボコるのは
いくら何でも理不尽…まあ理屈がどーこーって状況でもねーんだろうけどさ。

これも後になって気付いたんだが、旦那が本気で離婚する気だったのか怪しいんだわ。
まあ、サユリさんてマジイイ女だし、別れたくない気持ちは分からなくもねえが、
そんなら最初から離婚なんて言うなよな。

てか旦那、離婚と言えばサユリさんが「離婚はイヤァ~!捨てないでぇ~!」と
すがりついてくることを想定してたっぽい。ホントの所は分からんけどさ。
自己中なりに愛情を注いできた「愛妻家」の自負満々の旦那にすりゃ、
彼女の側が自分に愛想を尽かしたなんて、想像できなかったのかもしれん。

旦那はサユリさんをボコった後、押し倒して無理やり何度もハメたそうだ。
生理中にハメるってマニア?…なんてフザけられる雰囲気じゃねーぞ、さすがに。
旦那はその最中「俺みたいな短小包茎に入れられても感じないだろ!!ブヒブヒ」と
叫んでたとか。よっぽどコンプレックスだったんかねえ。

「で…◇◇ちゃん(娘さん)は?」
「お前みたいな薄汚れた女には育てられないって…」

そう言ってポロポロ涙をこぼすサユリさん。引き離されちゃったのね。
可愛がってたもんな~。辛そうだな~。まあ、どのみち俺にゃカンケーねえけどさ。
居座られても迷惑だが、2~3日置いとく分にゃいいか。放っとくわけにもいかんし。

とりあえず顔の腫れも酷いし、無理やりヤラれてアソコも切れたらしいから
近くの病院で診てもらった。それほど重傷じゃねえが、ショック大きいみたいだし。

これじゃ、しばらく仕事は難しいか。翌日、会社に行ってチーフに事情を話すと

「バカかおめー?サユリちゃんが復帰するまで補助役なしな」

ええーーっ!??マジそれ困るんスけど。自分でまいた種だし仕方ねーってか?

半泣きになりながら仕事に取り掛かったら、若頭その他のパートさん何人かが
こっそり事務処理を手伝ってくれた。うううっ…優しさに涙が出るううぅぅ…。
もちろん若頭にはたっぷり「お礼」したし、それ以外のパートさんにも(以下自粛)。

どっちにせよ旦那が会社に乗り込んできて大騒ぎしたことで、
俺とサユリさんの関係は、ほとんど全社的に公然の秘密となっちまった。

おかげで社内の雰囲気は針のむしろそのもの…なわけねーだろがwwww

基本的に「刑法犯じゃなけりゃイイんじゃね?」という緩い社風だし、
先輩から「こら、このヤリチン野郎!」と小突かれるくらいで済んだ。

パート奥様軍団からの白い目は覚悟してたが、予想外に生温かい雰囲気??
組長と若頭を味方に引き込んでおいて、マジ助かったわ。
まあ考えてみりゃ、一歩間違えれば自分も同じ目に遭う奥様もいるわけだしなww

ところが、それだけじゃ済まなかったんだよな~。

それからさらに数日後、総務部長に呼び出し食らいますた。
「ちゃーっス」と俺が入ってくと、部長は苦り切った仏頂面(ツマンネ)。
ただでさえトミーズ雅に似てて不細工なのが、さらにさらに(以下自粛)。

「松田ぁ、おめー、また面倒起こしてくれたなぁ」
「またって…俺、これまであんまり会社に迷惑かけてねーっスけど」
「うるせー。とりあえずおめー、パートのサユリさんと、その…モゴモゴ…したんか?」
「会社が社員のプライバシー詮索すんじゃねーよww」

世の良識派の方々に言い訳しとくと、カギカッコの中のセリフはデフォルメして
砕けた物言いになってますが、ホントは「もう少し」マトモな言葉使ってるザマスww

部長の話だと、どうやら旦那、弁護士を連れて総務にも乗り込んできて、
「松田に対する会社の監督責任云々ゴルァ!!」とかぶち上げたらしい。
訴えられたくなけりゃ、松田をしかるべく処分せよゴルァ!て、あんた何様だよ。

「で、うちの社の就業規則に不倫禁止ってあんの?」
「ねーよ」
「じゃ、俺の行動で就業規則に明らかに違反した点ってあるわけ?」
「まあ、強いて挙げれば第×条の『社の名誉を著しく傷つけ云々』くらいかなぁ」
「過去の処分で、その条項が不倫に適用されたことってある?」
「ねーよ」
「じゃ、無理じゃんww」

総務部長もバカじゃねーし、これで俺をクビにして後で裁判を起こされちゃ
勝てねえくらいは分かってるらしい。その辺がアホアホ小僧の俺との違いか?

「てか部長、ぶっちゃけ俺をクビにしたいの?」
「そーゆーわけじゃ…モゴモゴ」
「じゃあれだ、本人事情の自主退職とかさせたいんだ?ビンゴ?」
「いや、そーゆーわけでも…モゴモゴ」

俺の職種、結構「属人的」な所があって、引き抜きとか移籍もそれなりに多いんよ。
白状すると、俺もライバル社から「来ない?」って誘われてる。
俺が移籍すりゃ、俺が持ってる人脈と金ヅルも全部じゃないけど動いちゃうんよね。
俺レベルの若手に引き抜きがかかるのも、要するにそれが狙いなわけだ。
総務部長にもなりゃ、俺に他社から引きが掛かってることくらい百も承知だわな。

「ね?ね?ね?俺、辞めさせたいの?どーなのよ??」
「えーと、ぶっちゃけ辞めてもらっちゃ困る」

まあ、要するに調査すると旦那に言った建前、一応事情聴いてみたってことらしい。
旦那側が不満で会社相手に訴訟起こしたって、俺の知ったこっちゃないわな。
てか結論から言うと、さすがに社内不倫を理由に「監督責任不行き届き」で
会社を訴えるのは無理があると考えたのか、会社相手の訴訟にゃならんかったわ。

ちなみに旦那、俺の行為が「セクハラ禁止規定に抵触ブヒブヒ!」と主張したらしいが、
うちの社のセクハラ規定って、被害者側が申し立てないと発動されないんよね。
サユリさんにその気はないわけで、社員でもない旦那がブヒブヒ吠えても無駄だわな。

そっち系の修羅場体験談とかで、人妻に手を出して会社クビって話もよく聞くけど、
社長の娘をレイプするとか、会社のカネ使い込むとかじゃなきゃ、まずあり得なくね?
たぶん退職金たっぷりの自主退職なのに、話を盛りまくってんじゃねーかな。

旦那からの損害賠償請求は基本、オヤジ弁護士にお任せした。
弁護士の見立て通りかは知らんけど、やっぱり向こう側は示談を求めてきたんだと。
謝罪とか俺とサユリさんとの接触禁止とかゴチャゴチャ言ってきたが、全部拒否。

裁判に持ち込むかどうかギリギリの交渉が続いたらしいが、拒否ばかりの俺に
最後は暴走旦那が突っ走って提訴に踏み切った。さっすがー、漢だね~~!!
案の定、和解勧告が出て、結論から言えば「相場の安い方」の慰謝料で決着。
旦那側の要求からゼロ一つ少なく…とまではいかんかったが、何分の一かになったわ。

ついでにオヤジ弁護士に言われるまま、不法侵入とか暴行(俺の胸ぐら掴んだ)とか、
俺の知り合いや仕事相手に不倫話ぶちまけたことへの名誉毀損とかで訴えまくり。
まあ、ほとんどスカ(実害なし)だったけど、一部認められて慰謝料は少し減ったな。

ブヒブヒ旦那、俺からの「謝罪」にもこだわってたな。オヤジ弁護士が言ってた。

「なんかよー、とにかく謝れって向こうがブヒブヒうるせーんだけど」
「謝ったら慰謝料チャラになるん?」
「無理ww熟女減額もしなさそーな雰囲気だわ」
「じゃ、謝らね」
「んだな。了解」

こんな感じ。

この辺、オヤジ弁護士が好き勝手やってくれて、もちろんそのたび報告は受けたけど
俺のアホアホ脳じゃ理解できん。「苦しゅうない。よきにはからえ」ばっかだったわ。
つうかオヤジ弁護士、力量は認めるけど報酬取りすぎだし。そっちの方が痛えよ!

ちなみに1カ月後くらい、田舎の親父(俺の実父な)から電話があった。

『ブヒブヒって男から電話あったんだけど。おめえが女房を寝取ったとか何とか…』
「はあぁ??あのオッサン、うちの実家にまで電話するかあ??」
『で、おめえマジで寝取ったの?』
「うっせえ、寝取ったよww熟女オッサン、何か言ってたの?」
『息子の不始末なんだから親が謝れとか何とか…』
「アホかいww熟女で、親父謝ったの?」
『知らねえ奴に謝るかよ。裁判起こすとか言ってたな。裁判してんのか?』
「まあな。ちょっと…つうか、かなり揉めてる」
『金要るなら貸すぞ。トイチで』
「親父がめつ過ぎww熟女いーよ、裁判するくらいの金あるから」
『そーか。んじゃ次に里帰りする時、寝取った人妻連れて来い。以上!』

この親父には何があっても勝てねえorz

サユリさんの離婚も案外揉めたんだよな。
夫婦とも「離婚する!!」と宣言してんだから、さっさとすりゃいーのにさ。
何だかんだと旦那がゴネて、一時は裁判になるかって所だったみたい。

まあ、俺にはカンケーねえ、と言いたいところだけど、
この夫婦が続くか破局するかで、俺の慰謝料の額も変わってくるんだよな。
結果、離婚は成立したから慰謝料も上乗せされたんだが(泣)

もちろん旦那は慰謝料を請求したが、サユリさんの側も傷害の慰謝料を請求。
うちに転がり込んだ日、殴られて無理やりハメられたんで病院に行かせたけど、
その時の診断書が意外な形で役に立った。これはオヤジ弁護士に褒められたわ。

結局、慰謝料はほぼ相殺。分与で揉めるほどの財産もねえ。問題は子供だった。

子供と引き離される形で家を追い出されたサユリさんだったが、
実はその3日後くらいに旦那から「すぐ来い!」と呼び出しがあったんよ。

何でも娘が夜中に吐いてぐったりしたが、旦那はどうすりゃいいか分からねえ。
かかりつけ医ってのがいるんだが、そっち系は全部サユリさんがやってたから、
旦那にゃ病院名も連絡先もサッパリ。とりあえず夜間の救急病院に担ぎ込んだが、
医者から「アレルギーは?」「日ごろ服用してる薬は?」とか聞かれて
何も答えられなかったそうだ。結局、単なる食あたりだったらしいけどな。

そんでサユリさんがいったん帰宅して、娘の世話することになった。
旦那は復縁つうか同居再開を提案したが、彼女の方が腹を括ってたから断固拒絶。
「アナタと2人で置いといたら命に関わる」と、娘をうちに連れて来ちまったわけだ。
いやマジで、ちょっと迷惑なんスけどww

夫婦とも娘の親権を強烈に主張したが、オヤジ弁護士に言わせりゃ
「心配すんな。未就学児なら育児放棄とか虐待でもなきゃ、9割方女が勝つわい」
実際、サユリさんの育児には何の問題もなかったし、
逆に旦那は、食あたり事件で育児能力のなさを露呈しちまったんだよな。

ネックといえば経済力だが、サユリさんはパートだが旦那も契約社員。
正直、そんなに大きな差があるわけじゃなかった。これも格差社会だわ。
最後は娘が「ママと一緒がいい~、パパ嫌い~」と明確に意思表示して勝負あり。
あ~あ、小さいころ「高い高い~」してあげたのにねえ…これにゃ泣けたぜ。

どっちにしろ、アホな俺が偉そうなこと言える立場じゃねえのは承知の上だ。
んで、ネットに出てくる不倫修羅場の体験談とかも、まあ作り話だろうなとは思う。
それ言い出したら、この話だって「作り話」だしww

それを踏まえてだが、人妻に手出した奴は裁判怖がっちゃいかん!と思ったな。
何百万も請求されて示談でホイホイ払うなんてアホ。それこそ俺レベルww
向こうが「裁判すっぞゴルァ!」と脅してきたら、絶対受けて立った方がいいわ。

会社にねじ込まれクビ宣告されたら、「不当解雇じゃああぁ~~っ!」で闘うべし!
雇用確保と退職金を考えりゃ、弁護士費用払っても全然ペイすると思うぞ。
俺が雇ったオヤジみたいな、がめつい弁護士だったら分からんけどな。

で、最後に関係者の現状報告するのがお約束なの?言うほどの内容もねーんだけど。

ブヒブヒ旦那、俺が暴行&不法侵入&名誉毀損とかで被害届出しまくったんだが、
ほとんど不起訴だったな。唯一起訴に持ち込んだのが、サユリさんへの暴行傷害。
これも診断書出したのが結構効いたみたい。俺ってグッジョブ!!
まあ結局、執行猶予付きだったんだが、それでも前科は付くんだよな。

オヤジ弁護士は「夫婦でも強姦罪で立件できるぞ!やれえ~!」って鬼かよww
さすがにこれはサユリさんが被害届出すの拒否った。当たり前か。

その後のブヒブヒ旦那、修羅場で休み取りすぎたのか、契約社員の仕事は辞めてた。
そんで家賃が払えなくなったのか、家も引っ越してた。
今はホームレス…ならスレ的に落ち着きも良かったんだろうが、その後はシラネ。
まあ、俺の慰謝料で中古車とか安い軽自動車なら買えたかもしれんけどな。

俺はといえば、相変わらずグータラ社員を続けてる。
仏頂面の総務部長から「おら、このヤリチン人妻殺し!」とか言われてるけどさ。
基本的に実力があってナンボの世界だし、不倫しようが獣姦しようが厳しいのは同じ。
ただ、主婦軍団が興味津々で絡んでくるんで、組長&若頭への付け届けは増えた(泣)

給料上がるみたいだし、来年くらい引き抜きに乗ってやろーか、とも考えてるが、
大手は何かと融通が利かなさそうだから、どーするかは思案中だ。

ちなみにサユリさん、とりあえず職場復帰して、相変わらず俺の補助役やってる。
つうか補助役がいねえと、こっちがパンクするし。いやまじで忙しいんよ。

さすがに事情が事情だし、せめて彼女の担当替えてもらおうかとチーフに相談したら、
「アホッ、おめえが責任取って最後までサユリちゃんの面倒見ろ!ボケが!」と一喝。
まあ、仕事の能率から考えても、俺の担当続けてもらった方が助かるんだけどさ。

そうだ、サユリさんの親のことも報告した方がいいか。
旦那から「オタクの娘が不倫した!謝罪せい!ブヒブヒ」と電話攻撃を受けたらしい。
したら「娘は社会人だから自分で落とし前をつけますわ♪」と毅然?とした態度。
旦那が離婚の可能性をちらつかせたら「そうね、離婚した方がいいかも」…て
ブヒブヒ旦那どんだけ嫌われてんだよww熟女一応、見合い結婚だったはずだけどな。

その割に娘のと電話で話した時は、俺は隣で聞いてたんだが

『サユリちゃん、嫌になったの?だったら実家帰ってきていいよ~』
「ううん、まだこっちいる♪だって、いい人見つけたんだもん♪」

これっていわゆるドキュン?アホ?類は友を呼ぶ?人類皆アホアホ兄弟?もー知らん。

それにしても困ったのは、数日間の緊急避難のつもりで住まわせたサユリさんが、
まだうちにいることだわ。つまり俺と2人、同じ家から同じ職場に通ってるわけ。
しかも保育園児の娘までついてるし。うち1DKだから狭いんだけどな。

こっちはもともと遊びのつもりなんだし、正直かなり迷惑っちゃ迷惑だわさ。

まあ、確かにサユリさんと俺、体の相性はムチャクチャ良くて週5回はヤッてる。
もう2人とも汗だくで快感むさぼりまくり。毎回2回戦、3回戦が当たり前だ。
おかげで、よその人妻さんに手を出す気力も体力もありゃしねえorz

それに彼女、家事は完璧だし料理なんて最高。掃除とか洗濯までやってくれる。
そうじゃなくても一緒にいると楽しいし、話も尽きないのは事実だわな。
娘さんも「ケロた~~ん(俺のあだ名)」とかやたら懐いて、何だか居着いてるし。
俺が子供好きってか、幼児並みの精神年齢ってのもあるけどな。

ま、飽きたら2人とも捨てようと思ってたが、なかなかタイミングが掴めずにいる。
なのになぜか、手狭な今の部屋から2DKへの引っ越し計画が進んでるんだよな。
こないだは、旦那と揉めてる時は来なかったサユリさんの両親がうちまで来たし。
ドキュンと思ったら意外とまとも。アホ同士、俺とレベルが合ってるだけか?

一番理解不能なのはサユリさん、最近は俺とラブラブモードで抱き合ってる時に
ウットリした表情で「子供…欲しいな」とか言ってくるんですけど。

もしかして俺って、騙されてる?


関連記事
おすすめ記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する